巡礼ブ

巡礼ブログ、略して巡礼ブ。日々の神社仏閣めぐりの記録。

お赤飯のレシピ

久しぶりにお赤飯を作ったので、氏神様と近所の神社、うちの仏壇にもお供えしました。

普段お供え物をするときは、神社ならお酒、近所の小さなお堂には市販の和菓子ということが多いのですが

時間があれば、お赤飯を作って持って行くこともあります。

個人的には、お赤飯やおこわはもち米だけで作るより、うるち米と半々にするのが好きです。

以下、レシピをまとめてみました!

 

【材料】(3~4人分)

もち米 1合

うるち米 1合

小豆 50g

酒 大さじ1

塩 小さじ1

水 適量

ごま塩 少々

①もち米とうるち米を洗ってとぎ、1時間ほど水に浸けたあと、ざるにあげて水気を切っておきます。

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②あずきは水洗いし、鍋に小豆と小豆が浸かるくらいの水(分量外)を入れ、火にかけます。
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③沸騰したら火を弱め、10分ほど煮たら火からおろします。

この煮汁は、アクが含まれているので捨てます。

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④小豆をざるにとって水洗いし、きれいに洗った鍋に戻します。

たっぷりの水を入れて強火にかけ、沸騰したら火を弱めます。

⑤小豆が水面から頭を出さないくらいの弱火で、30分ほどコトコト煮ます。

途中、アクをすくいながら、お湯が少なくなってきたらさし水をします。

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⑥小豆が手でつぶれるくらいに柔らかくなったら、火を止めます。

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⑦小豆をざるにあげ、煮汁も捨てずに分けて取っておき、冷まします。f:id:sori66:20240424214752j:image

⑧炊飯釜にお米、酒、塩、小豆の煮汁を加え、混ぜます。

小豆も加えて、煮汁が足りなければ水を炊飯釜の2合の目盛りのところまで足します。

⑨炊飯器で炊きます。炊き上がったら、しゃもじでさっくり混ぜ合わせ、5分くらい蒸らします。

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⑩ごま塩少々をふって、完成です。

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久々のお赤飯でしたが、手間暇かかる分、炊き上がったときの感動もひとしおです。

 

 

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かぎ針編みのお守り入れ&ハンドメイドあれこれ

ずっと欲しいなと思っていたお守り入れを、かぎ針編みで作ってみました。

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↓写真は善通寺(左)と、こんぴらさん(右)のお守りです
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私が神社仏閣巡りと並行して続けている趣味が

「お守りをコレクションすること」です。

いただいたお守りが2、3体のころは、お財布やカードケースに入れておけば大丈夫だったんですが…

5体くらいになると、あれ、どうしよう、お財布がパンパンに。。

カバンの中にそのまま入れてしまうと、ごちゃごちゃになってしまいそうだし、

かといってズボンのポケットに入れるわけにもいかず。

普段はお守りを全部持ち歩いているわけではなく

日によって、外出時に身に着けるお守り数体と、家でお留守番係のお守りとを選んでいます。(←このルーティンけっこう楽しいです)

それでも増えてくると管理が大変です。

 

当初は普通の小物入れにするつもりで作ったものが、

スタンダードなサイズのお守り2体をすっぽり収納できることを発見。

↓これ以上ないフィット感ww

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素材はコットン100%の糸です。チェコ製のボタンをつけてみました。

配色もいい感じ(自画自賛)。

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ほかにも、身の回りのものを新しくしたい気分だったので

お気に入りの生地でペンケースとポーチも作ってみました。

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ミモザ柄の折りたたみ式ペンケース。

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便利な仕切り付きです。

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ポーチはお守り入れと同じ構造で、正方形のハギレを折りたたんで袋状にしています。f:id:sori66:20240422200757j:image

紐はコットンの糸をかぎ針で適当に引き抜き編みに。留め具はチェコボタン。

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ハンドメイド好きの方ならわかっていただけると思いますが、自分の持ち物を手作りすることに無上の喜びを感じます。

 

↓お守りの過去記事はこちら

junrei-bu.com

 

junrei-bu.com

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みちひらきのお守り(道祖神社)

香川県高松市

道祖神社(どうそじんじゃ)のお守りをいただいてきました。

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道祖神社についての記事はこちら↓

junreibu.hatenablog.com

 

※こちらのお守りは、道祖神社ではなく、道祖神社から850mほど離れた石清尾八幡宮(いわせをはちまんぐう)社務所でいただけます。

道祖神社は石清尾八幡宮の境外社です)

iwaseo.com

 

 

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真っ白で一見シンプルなデザインに見えますが

社紋と文字は金糸で、よく見るとところどころにホログラムっぽく輝く糸も織り込まれています。

角度を変えるとキラキラして綺麗なんです。f:id:sori66:20240326213802j:image

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道祖神社の御祭神は

猿田彦命(さるたひこのみこと)。

参勤交代の道中安全を願う歴代の高松藩主達によって信仰されてきた神様です。交通安全のご利益はもちろんのこと

「みちひらき」の神様とも言われ、

「人生の岐路に立ったとき、進むべき道を示してくださる」

「災いを取り除き、すべてを良い方向へと導いてくださる」

ありがたいご利益があるとされています。

進路で迷ったとき、就職や新生活など重要な節目を迎えるときには

ぜひ、こちらのお守りをいただいてみてはいかがでしょうか。

 

 

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あんこは小豆のみにあらず

今週のお題「あんこ」

普段もっぱら「あんこ=小豆」という固定観念にとらわれている私ですが

ひと口にあんこといっても

白あん、うぐいすあん、かぼちゃあん、芋あんとか色々ありますね。

というわけで今日は

ずんだ餅を作って、家の神棚と仏壇にお供えしてみました。

生まれも育ちも西日本の私にとっては

ずんだあんって、かなり珍しいものです。

(人生で2回くらいしか食べたことない…)

 

以下レシピです。

材料(2人分)

・冷凍枝豆(正味) 100g

・塩 ひとつまみ

・白砂糖 20〜30gくらい(お好みで増減)

白玉粉 50g

・水 40〜50ml 

①枝豆は自然解凍しておきます(生の場合は、さやつきのままゆでたものを使う)。

さやから取り出した豆を100g用意します。

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②薄皮を手でむきます。ここで枝豆の水分をキッチンペーパーでふいておくと、後であんが水っぽくならないです。

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③すり鉢とすりこ木ですります…あれ?

枝豆がつるつる滑って、うまくつぶせない…

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あらかじめ包丁で粗みじん切りにしておくと、断然やりやすかったです。
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④最初はすりこ木をすらずに、上から垂直にどん、と下ろして押しつぶす感じで。

そうしてある程度豆がつぶれると、粘り気が出てくるので

ここからはもうゴリゴリすって大丈夫です。

100均のミニすり鉢&すりこ木では大変でした(泣)

フードプロセッサーがあればぜひ使いましょう。

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⑤つぶした枝豆に、塩と白砂糖を加えてよく混ぜます。

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⑥⑤を耐熱容器に入れ、レンチンして温めます。

砂糖が溶けてザラザラがなくなるまでよく混ぜます。

(※本来は枝豆をゆでて熱いうちに砂糖と塩を加えてつぶすそうですが、

今回は自然解凍したものを使ったのでこの段階で加熱)

ずんだあんの完成です!

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白玉粉に水を加えて、耳たぶくらいの柔らかさにこね、小さく丸めます。
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⑧熱湯で3分ほどゆで、冷水にさらしてざるにあげます。

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⑨白玉とずんだあんを合わせて、完成です。

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いつものお菓子作りにはきび砂糖を使うのですが、枝豆のきれいな緑が映えるよう白砂糖にしました。なかなか美味しく出来たのではと思います。
いつか本場のずんだを食べてみたいものです。

 

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道祖神社(高松市)

今日ご紹介するのは

高松市内の道祖神社(どうそじんじゃ)です。

高松市氏神様、石清尾八幡宮(いわせをはちまんぐう)の境外社です。

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iwaseo.com

石清尾八幡宮からは徒歩で10〜15分ほどの距離があります。

途中の道が入り組んでいて、若干わかりにくいのですが

お向かいに高校があるので、そちらを目印に。

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道祖神社は寛文6年(1666年)、讃岐国高松藩初代藩主である

松平頼重公によって創祀されました。

悲しいことに1945年の太平洋戦争末期、高松市内でも大規模な空襲があり

当時のお社は焼失してしまったそうで

現在の社殿は、1996年に新しく再建されたものです。

 

御祭神は猿田彦命(さるたひこのみこと)

参勤交代の江戸への道中無事を祈る歴代藩主たちによって、篤く信仰されてきたそうです。

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社殿は金色でメタリック、そこはかとなく近未来的な印象です。

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新しい狛犬様、ゆるかわです。

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失礼ですが、フィギュアですか?

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どの角度から拝見しても

反則級の可愛さです。

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帰りの路地で三毛猫2匹に遭遇。

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手前の猫さん、しぶしぶカメラ目線くれましたww

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常磐稲荷神社(高松市)

高松市常磐稲荷神社(ときわいなりじんじゃ)

初めてのお参りです。

 

常磐町は、ことでん瓦町駅のすぐ西側に広がるエリアです。

商店街もあり高松市の中心部ですが、

常磐稲荷神社は細い路地を一本入った所に鎮座されていて、少し見つけにくくなっています。高松には幾度も足を運んでいましたが

つい最近までこちらのお社の存在を知らなかったのです。

 

小さなお社と、周囲のビル街。

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稲荷神社の提灯が好きです。

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両脇にお稲荷様がいらっしゃいます。
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「シャー!」な表情がなんとも愛らしいです。
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今度は、油揚げをお供えしますね。

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善通寺のお守り2種

弘法大師空海さまの御生誕地・総本山善通寺にお参りして

お守り2種をいただいてきました。

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善通寺のお守りです(500円)。f:id:sori66:20240317140946j:image

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裏面には「弘法大師御誕生所」の文字。

フォントが可愛いですね。
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私、子供の頃にも善通寺のお守りを持っていたのですが

朱色で、五重塔の模様が入っていたような記憶があります。

オーソドックスというか、お寺らしい古風なデザインだったんです。

(ほかの寺社のお守りも昔はそういう感じだったと思いますが)

久しぶりにお守りをいただいたら、

なんだか大変モダンな装いになっていました!

 

「願いが善(よ)る」ように、という

善通寺ならではの素敵な意味が込められているそうですよ。

 

中にしっかり綿が入っていて、フカフカしています。

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五色腕輪守(500円)もいただきました。

弘法大師空海御生誕1250年記念限定モデル。

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平たいゴムの周りを細かい五色の糸でくるんだものです。

伸縮するのでフリーサイズです(女性の手首だとちょっとゆるいかも)。
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お風呂の時以外はずっと着けてます。

 

授与所にはほかにも縁結びや交通安全など各種お守りがたくさんあったので

また近いうちにご紹介できたらなと思っています。

 

善通寺のお守りは郵送授与はされていませんので

直接のお参りでいただくことになりますが、

オンラインショップでは御朱印長やお遍路Tシャツ、

マスキングテープなど可愛いグッズも豊富に揃っていますよ。

www.gogaku-zentsuji.jp

前回記事はこちら↓

junreibu.hatenablog.com

 

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